WEB集客成功の鍵は「競合との差別化」

私は、子供が幼稚園に行っている間に、WEBマーケティングを使って在宅で30万稼ぐことを目指している30代のママです。

今回はWEB集客成功の鍵は「差別化」について説明します。

「差別化？初心者には難しそう…」
「いまいちピンとこない」
「差別化って本当に必要？」

なんて思った人もいると思います。

わかります。私も最初はそうでした。

しかし、WEBマーケティングを学んで稼ぐスキルを身につけるには「競合との差別化」について知ることはとても大切です。

ぜひこの記事を読んで差別化について学び、使えるようにしていきましょう！

WEB集客成功の鍵は「競合との差別化」

WEBマーケティングで差別化のことをUSPと言います。

USPとは「Unique Selling Point」の略語で、WEBマーケティング用語です。

要するに、独自の売りで競合他社との差別化を図理、消費者に訴求することで認知してもらい、購買意欲に繋げます。

USPを設定するメリット

では、これを大きく２つに分けてそれぞれ説明します！

①他社と差別化することで印象に残りやすくなる

差別化することで、消費者側の認知度アップにつながります。

マーケティングのゴールは「営業活動をなくすこと」なので、その状態にするためには認知度を上げることが必要です。

「〇〇といえば？」と聞くとあなたの商品やサービスの名前が出てくるくらいの状態になると消費者からも覚えてもらいやすいですよね。

また、覚えてもらうことでリピートにも繋げやすくなります。

②商品やサービスに一貫性を持たせることができる

独自性を持ったUSPはその商品やサービスに一貫性を持たせることができるため、商品のコンセプがブレずに消費者の信頼性を勝ち取ることができます。

また一貫性を保つことでブランディングもしやすくなります。

いろんな企業のUSPを見てみよう！

USPについてやメリットがあることもわかったところで、次は様々な企業のUSP事例を見てみましょう。

ニトリ

ニトリといえば「お、ねだん以上　ニトリ♪」というCMで流れるフレーズが頭に浮かぶ人が多いと思います。

低価格なのに高品質な家具などを販売している企業です。

ニトリはこのフレーズで他者より高品質なものをリーズナブルな価格で提供していることを消費者に訴求できていて、うまく差別化ができていますよね！

ユニクロ

ユニクロはシンプルで機能性が高い服を提供するアパレルメーカーで有名ですよね。

ユニクロのUSPは「Life Wear」あらゆる人の生活を、より豊かにより快適に変えていく究極の普段着。

「機能性の高いシンプルな普段着で、より豊かで快適な生活を提供する」と言う意味が込められています。

「Life Wear」と言う新しいワードを作ることで、他社のアパレルメーカーとの差別化をしていて消費者側にもうまく訴求できます。

商品の一貫性も保ちやすいですよね！

AppleのiPod

2001年に発売されたiPodはUSPとして「ポケットに1000曲のライブラリを」と打ち出して大人気となり、トータル1億台売り上げました。

今ままでは1000曲入るミュージックプレイヤーがなかったため、強烈なワードが消費者の心を掴んだのです。

USPの見つけ方　３ステップ

WEBマーケティング初心者でもできるUSPの見つけ方３ステップを紹介します。

①自分の商品やサービスの特徴をできるだけ多く書き出す

まず、自分の商品やサービスにはどのような特徴があるのかたくさんノートに買い出しましょう。

いろんな角度から見た特徴を出した方がいいので、周りの人にも協力してもらい、自分の商品やサービスはどのようなところが特徴だと思うか聞いてみてください。

②サービスの強みとなっているものだけを残す

①で出したものを見て、それは商品やサービスの強みなのか、それともただの商品やサービス内容の紹介なのか振り分けてください。

サービスの強みだと思うものだけ残しましょう。

③差別化ポイントをきちんと言語化する

②で見つけた強みからさらに競合との差別化ができるより強いワードを探します。

これを意識して明らかに優れているワードを出してください。

それがあなたの商品やサービスのUSPとなります。

最後に

今回はWEBマーケティングの戦略として大切な「競合との差別化」について説明しました。

競合との差別化は、自分が商品やサービスを売るときに絶対必要ですよね。

今回紹介したUSPの基礎的な見つけ方を覚えて、自分のビジネスに活かせるようにしていきましょう！