私は、子供が幼稚園に行っている間に、WEBマーケティングを使って在宅で30万稼ぐことを目指している30代のママです。
ネットで集客を成功させるために大切なこと
「3つのそれぞれのタイプのユーザー層に合ったアプローチをする」
それぞれのタイプとは、欲求度の強さのことです。
webマーケティングでは、消費者の欲求度の強弱によって3つの層に分けているのです。
今回は、ネット初心者でも集客を成功させるために知っておくべき欲求別のアプローチ方法を紹介します。
<この記事はこんな悩みを持っている人におすすめ>
・初心者でも集客できる方法を教えて欲しい
・どのような広告を出せばいいかわからない
・どのような営業をすればいいのかわからない
どんなビジネスをするにも必要なことので、使いこなせるようにしておきましょう!
なぜ欲求度によってそれぞれ違ったアプローチが必要?
結論から言うと
それぞれのタイプの欲求度に合わせて商品のアプローチ方法を変えていかないと、その人の購買意欲を掻き立てることができないからです。
購買意欲が掻き立てられないと、人は商品の購買行動を取りません。
つまり「その商品が今すぐ必要だ!」という状態にならないと行動しないということ。
どういうことかというと、人が購買行動を取るための欲望を掻き立てるには「必要性」と「緊急性」を感じてもらうことが大切なのです。
その商品やサービスに対して「私には絶対必要なものだ」「今すぐ買わなくきゃ!」と思ってもらわないといけないということ。
「必要性」と「緊急性」についてはこちらの記事に詳しく書かれてるので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
この2つを感じてもらうためにそれぞれの欲求度に合わせてアプローチをする必要があります。
それができるようになることで集客や、購買につながりやすくなるのです。
欲求別のアプローチについて
顕在欲求層
→その商品やサービスに対して最初から「欲しい!」と思って行動している層です。
「今すぐ欲しい!」「ちょうどその商品が欲しいと思ってた!」
潜在欲求層
→興味はあるんだけど、今すぐ欲しいわけではなくてまだ購入まで至っていない層です。
その商品やサービスについて情報収集はしてる段階っていう人もいます。
「興味はあるんだけど、今すぐ欲しいわけではなくて、様子見かな〜…」
欲求なし層
→その商品に対して全く興味がない層です。欲求度はほぼゼロ。
「今の私には全く必要ないです」
初心者でもできる欲求別アプローチ方法
では具体的に、3つの欲求度に合ったアプローチを説明します。
例えば、あなたが新しくオープンするピラティススタジオのオーナーだったら…?
どのように集客したら多くの人に利用してもらえるピラティススタジオになるかそれぞれの欲求度層によってどのようなアプローチ方法がいいか考えてみましょう。
顕在欲求層:最初から「欲しい!」と思っている
この層は、そもそもすでにピラティスに興味があるので他の層に比べて営業をする必要がありません。
「新しくピラティススタジオオープンしました。今なら無料体験実施中です!」と声をかけるだけですぐ来てくれる可能性が非常に高いです。
潜在欲求層:興味はあるけど、今すぐ欲しいとは思っていない
この層はピラティスには興味あるけど、実際にスタジオに通ってやろうとまでは思っていない層です。
顕在欲求層の人たちと違って、「今無料体験実施中です!」と言っても、
「うーん、今忙しいからいつかね」「今ちょっとお金に余裕ないし…」
などの理由で今すぐ何か行動するという可能性は少ないです。
では、どうすればこの層の人たちがピラティススタジオまで足を運んでもらえるようになるのしょうか。
それは、この層の人たちに対して教育をして、必要性と緊急性を感じてもらえるような状態を作ります。
ピラティスをすることでどういう未来が待っているのか想像して、今すぐ通いたいと思ってもらえる状態にしないといけません。
今より痩せたい!という人に対しては、ピラティスで痩せた人のbeforeとafterを見せて自分もピラティスしたら理想の体重まで痩せることができるかも!と思ってもらえるようにしたり、
肩こりや体の慢性的な痛みを抱えている人には、ピラティスで体の慢性的な痛みが解消されたという人を紹介して、私もその悩みから解消されるかも!と思ってもらったり…
なぜ興味はあるのに来てくれないのか…これを深く考えて営業することが大切です。
このように欲求度に合わせてスタジオに今すぐ通いたいと思ってもらえる理由を作っていきます。
欲求なし層:その商品に対して全く興味がない
この層はそもそも全くピラティスに興味がないので、どんなにピラティスによって変わる未来を見せたところで「いや、私には必要ないよ」と相手にしてもらえません。
では、どうすればいいのか…
それは、とにかく認知活動をすること。
興味がない、欲求がないということは認知すらしていない可能性もあります。
例えばピラティススタジオの最寄駅に看板など広告を出して、とにかく興味がない人目に映る場所に広告を出しておきます。
普段はスルーしていても何かのきっかけで興味を持つことがあるかもしれません。
例えば、会社の先輩がピラティスに通い始めて綺麗に痩せた!とか好きな芸能人がピラティスおすすめって言っていて急に気になり始めた…など
そんな時に「そういえば、最寄駅にピラティススタジオオープンっていう看板出てたな…とふと思い出すんです。
いつもはスルーしていたとしても人間の脳はきちんと記憶しています。
このようにこの層では、急に何かのきっかけで広告を思い出してくれるかもしてないので、まず認知活動をする必要があるのです。
この層では営業する前に認知から始めてみましょう!
以上、3つの欲求度に合わせたアプローチ方法について説明しました。
それぞれの欲求度に合わせてアプローチ方法を変えないと相手に刺さりにくいことが理解できたと思います。
最後に
今回はネット初心者が集客ができるようになるための欲求度別アプローチ方法について簡単に紹介しました。
ユーザー層の欲求によってアプローチを変えることができれば、自然と集客できるようになってくるはずです。
どのようなビジネスをするにも必要なスキルなので、ぜひ使えるようにしましょう。